循環型社会の推進
コムシスグループは、循環型社会への移行の重要性を認識し、事業活動が及ぼす影響と受ける影響を考慮しています。建設副産物の最終処分率の低減やグリーン調達率の向上を進め、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。
排出事業者によるリサイクルの促進
混合廃棄物の分別を徹底するとともに、リサイクル能力の高い処理業者を選定することで、最終処分率の低減と資源の再利用を推進しています。この取り組みにより、2030年度までに産業廃棄物最終処分率1.5%以下の達成を目指します。

環境に良い製品の購入
環境負荷の軽減と持続可能な社会の実現を目指し、環境に配慮した製品の調達を積極的に推進しています。
グリーン購入法の特定調達品目を対象にオフィスで使用する紙・文具類や工事で使用する資材等について、再生材を使用した製品やライフサイクルCO2の小さい製品など環境負荷低減効果の大きい製品を積極的に購入し、グリーン調達率の向上に取り組んでいます。これにより、2030年度までにグリーン調達率90%以上の達成を目指します。

産業廃棄物状況の可視化・効率化
産業廃棄物の管理について正確性と効率性を高めるため、電子マニフェストの導入や可視化ツールの活用を推進しています。廃棄物の排出から最終処理までの流れを正確に記録・追跡可能にし、不適切な処理を防止するとともに、廃棄物管理業務の効率化を実現します。