CARRIER-RELATED BUSINESS

通信キャリア事業

通信キャリア事業では、NTTグループと、1980年代の通信自由化の後に新規参入したNCC(New Common Carrier)と呼ばれる通信事業者各社の、全国の通信設備の建設工事や保守業務を手掛けています。

アクセス設備

通信ケーブル(光・メタル)や通信用電柱、地下管路などの設備構築や、電話やインターネットアクセスサービスの開通工事を行っています。

モバイル設備

携帯電話基地局など無線通信設備の設置場所の折衝・設計から施工・保守まで一貫して手掛けています。

ネットワーク設備

通信ビル内の通信装置や情報処理装置の各装置間配線作業、それらの装置に電源供給を行う電力設備などの設備工事を行っています。

コムシスグループの強み

強み1

長年築いてきた信頼関係

コムシスグループ各社には長年にわたり日本の通信設備構築を支えてきた歴史があり、設備構築のパートナーとして、通信キャリア各社から、強固な信頼を得ています。

強み2

通信に関する知識と技術力

社内外での技術研修、多くの現場での経験により、最新の通信技術に関する知識と経験を持つ社員を育成し、高品質で安全な設備構築を推進しています。

持続可能な社会の実現への貢献

安定したモバイル通信の環境づくりを全力でサポート

9 産業と技術革新の基盤を作ろう
11 住み続けられるまちづくりを
15 陸の豊かさも守ろう

モバイル通信の電波は、当初は想定していなかった周辺環境の変化や利用者の急激な変動によって、影響を受けることがあります。新しいマンションの建設や建物の取り壊しによって、それまで問題なく使えていたスマートフォンが急につながりにくくなる場合もあります。また、新しいスポーツスタジアムの建設時や様々なイベントの開催時等、多くの利用者が1カ所に集まると、電波の需要が急増します。このような状況のなかでも誰もが快適に通信を行えるよう、コムシスグループは全ての通信キャリアの基地局を建設し、安定したモバイル通信の環境づくりを全力でサポートしています。

イベントの開催に合わせて、移動型基地局を用意

主な事業会社