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トップコミットメント 「企業価値の向上」に向け、「本業を通じた社会貢献」にまい進します。<br />
コムシスホールディングス株式会社
代表取締役社長 髙島元

コムシスグループは、通信建設業界のリーディングカンパニーとして、グループならではの活動を推進することにより、さまざまなステークホルダーの期待に応え、社会に貢献できる企業として成長を目指します。

コムシスグループのCSRの考え方

コムシスグループを取り巻く情報通信分野では、光アクセスのサービス卸(光コラボレーションモデル)による新たな需要の拡大およびLTEなどの高速無線ブロードバンドサービスを活用したスマートフォン・タブレット端末の多様化・高機能化に向けた技術革新などにより、サービス内容やマーケット状況が大きく変化しています。また、公共・民間分野においては、ICTを活用した医療、防災、電子行政などの分野でモノ・サービスをつなげる新たなイノベーション(IoT)や国土強靭化施策、環境・エネルギー事業および東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた社会インフラ投資の拡大が期待されています。

こうした事業環境の中、コムシスグループでは安心・安全・便利なネットワーク社会の実現に向けた取り組みを強化してきました。私たちのCSR活動の基本は「本業を通じた社会貢献」を行うことです。創業以来培ってきた高度な技術力をもって事業を拡大させ、しっかりと利益を上げ、それをステークホルダーの皆さまに還元して社会の持続的発展に貢献することは、私たちコムシスグループにとって、極めて重要であると考えています。

また、ダイバーシティマネジメントについては「女性活躍推進法」の施行もあり、グループ会社各社にてそれぞれ目標を設定し、取り組み内容と実施時期を定めました。世の中の変化に対応し、常に新しいものを生み出すためにも、ダイバーシティを推進し、積極的に多様な人材・考え方を受け入れ、多様な価値観を評価しています。

コムシスグループの価値創造プロセス

コムシスグループにとってのCSR活動は、価値創造を支える重要な要素であると考えています。その核となるのは言うまでもなく「人財」です。その人財を駆使し、企業統治(コーポレート・ガバナンス)という基本的な枠組みの中で「安心・安全の追求」「品質向上と環境への配慮」「事業を通じた社会貢献」という重要課題に取り組んでいます。

「トップラインの拡大」と「構造改革の進化」を柱とした「COMSYS WAYa」は、コムシスグループの中長期的な成長に向けた原動力と言えます。

トップラインの拡大

2015年度もトップラインの拡大に向け、さまざまなチャレンジを行いました。「新たな事業領域へのチャレンジ」としては、日本コムシスとTOSYSおよびつうけんの3社が、NTT東日本・西日本様が提供する光回線のリセール事業に取り組みました。またサンコムでは、以前から展開している海外事業をさらに拡大させました。「M&A・アライアンスの強化」では、TOSYSによる日本アフター工業の完全子会社化や、つうけんによる東亜建材工業、北海道電電輸送の完全子会社化、日本コムシスによる東京鋪装工業の完全子会社化を実施しました。 (詳細は特集1「事業多様化に対するグループ各社の取り組み」をご覧ください)

「太陽光事業を含めたグリーンイノベーション事業への積極的参画および拡大」では、コムシスグループ初となる水上フロート式太陽光発電所の開設を含め、6カ所の太陽光発電所を稼働させました。また日本コムシスの世田谷TS(テクノステーション)では、太陽光発電による電気自動車(EV)を導入しました。サンコムでは、個人住宅向けの蓄電池設置工事を請け負い、全国で約1,000件の住宅向けに蓄電池を設置しました。さらに、日本コムシスの子会社である日本エコシステムでは、電力小売全面自由化を背景に、太陽光発電を主軸とした電力小売事業「じぶん電力」をスタートさせました。(詳細は特集2「環境・エネルギーに関する取り組みを拡大」をご覧ください)

構造改革の進化

2015年度は、成長事業分野への要員流動、社員のマルチスキル化によるリソースの最大活用、グループ会社の一体的な営業・施工体制の強化などに努めました。

今後は、創業より培われた企業文化や強みである「チャレンジ精神」「協力会社との強固なパートナーシップ」「強固な経営基盤・財務基盤」「技術とノウハウ」「M&A・アライアンスの強化」を存分に発揮し、ステークホルダーの皆さまと良好な関係を築きながら、中長期ビジョンの実現に向けてまい進する所存です。

なお、価値創造プロセスの全体像については、特集3「コムシスグループの価値創造プロセス」をご覧ください。

ベンチマークとしての「4つの道しるべ」

中長期ビジョンや経営理念の実現に向けたベンチマークとして、コムシスグループでは2013年度に「4つの道しるべ」を掲げ、取り組んでいます。2015年度も、前期に引き続き具体的数値目標に向けてCSR活動を推進し、一定の成果を上げることができました。

(「4つの道しるべ」の進捗につきましては「CSR重要課題『4つの道しるべ』に関する2015年度の取り組み状況について」をご覧ください)

コムシスグループの経営理念を新たに策定

コムシスグループは、通信建設業界のリーディングカンパニーとして、今後の環境変化を展望した「あるべき姿」を明確化し、同時に情報開示の充実を図るため、グループとしての経営理念を策定しました。

この経営理念は、「お客様」「社会」「株主およびグループ従業員」という3つの軸に基づいて策定しています。

一つ目の「時代をになう多様なインフラ建設」は、われわれの事業が電気通信設備だけではなく、社会・経済活動を根底から支えるさまざまな分野に広がっていることを表しています。そして、施工品質・納期・価格などの面で最高の評価をいただける企業グループを創り上げるという、お客様に向けたメッセージとなっています。

二つ目の「豊かな生活を支える社会基盤づくり」は、国や地域社会に貢献していくというグループ使命を表現したものです。

三つ目の「たゆまない改革を続け」は、主にグループ従業員を念頭に置いたものであり、生産性の向上やコスト競争力の強化によって、競争環境に打ち勝つ構造改革の取り組みを継続していくという明確な意志を、社外の皆さまにも示したものです。また、「さらなる企業価値の向上」は、株主・投資家の皆さまへのメッセージとして策定しています。

以上の「あるべき姿」を、グループが一体となり、外部パートナーとも連携を図りながら具現化していくことを、理念の冒頭で示しました。

このグループ経営理念は、われわれが行動し、判断し、挑戦するときの「拠り所」となるものでもあります。

コムシスグループ経営理念

コムシスグループが中長期ビジョンを実現し、社会的使命を果たすためには、従業員一人ひとりがこの経営理念をしっかり胸に刻み込み、それぞれが本業を通じたCSRを強く意識することが大切です。具体的には、「4つの道しるべ」をベンチマークとして、引き続きCOMSYS WAYaに取り組む所存です。

今後も通信建設業界のリーディングカンパニーとして、コムシスグループならではの活動を推進することにより、さまざまなステークホルダーの期待に応え、社会に貢献できる企業として成長を目指します。

今後とも、皆さまの変わらぬご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。

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CSR 2016 Contents

2015年度活動報告

~ステークホルダーのさまざまな期待に応え、
ともに社会的価値を創造していくための施策~




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