日本コムシス株式会社
千葉県我孫子市にIP電話のシステムを構築
日本で初めてとなる地方自治体におけるソフトスイッチによるIP電話システムを構築
日本コムシス株式会社(以下日本コムシス、大崎本社:東京都品川区東五反田、代表取締役社長:島田 博文)は、千葉県我孫子市の市役所本庁舎を含む35施設を結ぶ、ソフトスイッチによる、IP電話システムを構築しました。地方自治体での本格的なIP電話システムの導入は日本で初となり、同システムは8月16日から運用を開始しました。
今回日本コムシスでは、千葉県我孫子市の公共施設において同社のVoIP(Voice over Internet Protocol)システムである「日本コムシスSIPサーバシステム」によるIP電話システムを構築します。我孫子市ではかねてから通信コストの削減と市民へのサービスの向上を目的にIP電話システムの導入を計画していており、同システムの導入により、同市では市役所本庁舎を始め各公共施設の電話設備 450台をIP化します。今回のIP電話の導入により、市役所の中継台から各々の施設に転送できるようになります。具体的には市役所や保育園、図書館などの施設と市役所がIP網で接続されることにより、市民からの問い合わせに対し、迅速に対応することが実現され、市民へのサービスの向上が可能になります。
日本コムシスの「日本コムシスSIPサーバシステム」はソフトスイッチを採用したシステムで、インターネット標準機能であるSIPプロトコルを市販標準サーバ上で稼動させることで、低価格で提供することを可能としています。また、対応可能な電話機数は10台程のSOHO・中小企業から大企業・地方自治体、県省庁までと柔軟性に優れていることが大きな利点です。今後、場所情報による自動転送の機能、接続可能キャリアの追加、IPセントレックスへの接続対応などの機能を随時拡張していき、ユーザーの利便性の向上を図っていきます。また、コールセンターシステムやグループウェアとの連携も予定しており、音声だけにとどまらないIP電話システムの機能の拡充を進めていきます。
日本コムシスでは我孫子市での導入において今年7月よりシステムの構築に着工し、8月16日より運用開始に至ります。今後我孫子市へはIVR(Interactive Voice Response:自動音声対応)機能の追加も予定しております。
日本コムシスは、昨年よりIPソリューションの提供に注力しており、長年培った電話通信回線の敷設や無線中継基地局の建設など通信インフラの設備工事における実績と高度な技術力と豊富な実績を基に、高品質かつ低価格なIP電話システムを提供しています。
−記−
「日本コムシス IP電話システム」概要
名称:日本コムシスSIPサーバシステム
主要製品:
■ SIPサーバ
OS:Linux
プロトコル:SIP(RFC3261)準拠
■ITSP−GW
050網接続用GW
WANプロトコル:PPPoE、TCP/IP
アドレス変換機能:NAT、IPマスカレード、静的NAT(SIP対応)、静的IPマシカレード(SIP対応)、tranceroute対応、ping対応
ルーター機能:DHCPサーバー(LAN)、DHCPクライアント(WAN)、PROKY DNS、NTPクライアント、UPnP(ALG対応)
最大同時通話数:100通話
プロトコル:SIP(RFC3261)準拠
■SIPフォン
インタフェース:IEEE802.3(100/10BASE自動認識)×各1(回線ポート/PCポート)
ボタン:ダイヤルキー×12、機能キー×10
主制御部:32bitCPU・組込型リアルタイムOS搭載
通信制御:SIP(RFC3261)準拠
音声符号形式:G.711(64kbit/秒)/G.729(8kbit/秒)
電源:DC9〜13V(専用ACアダプタによる)
機能:
【基本機能】
・IM(インスタントメッセージ)
・プレゼンス表示
・内線通信
・ボイスメール
・UM(ユニファイドメッセージ)
・管理機能
【付加機能】
・グループウェア連動
・時間帯転送
・不在転送
・プレゼンスによる転送
・ビデオ会議機能
【外線電話系接続機能】
・クリックトゥーコール(画面クリックで電話機から発信)
・外線通信
・外線への転送
・プレゼンスによる転送
・Webボイスメール
【拡張】
・場所情報による自動転送
・スケジューラとプレゼンスの連動
・接続可能キャリアの拡張
・IPセントレックスとの接続対応
・セキュリティ強化(VPN)
日本コムシス株式会社 広報室
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